2021年12月16日木曜日

J2第42節 東京ヴェルディvsSC相模原in味の素スタジアム 3-0

 


二日連続同じスタジアムはもしかしたら初めてかも。
惜しくも残留は叶わず。
試合内容も辛いもので、細かく近場で繋がれて、裏を取られて、簡単に逆サイドでシュートまでというのを何とか耐えていたのものの、失点はそことは関係なくCKから零れ球をゴラッソ。
その後数少ないチャンスもオフサイド取り消しやバー直撃で決めれないという。最後に悪いところが全部集まった感じに。捕まえるタイプの守り方だと一度後手を踏んだらそのままガタガタにされるのは仕方ない部分ではあった。
なので攻撃のリズムも出ずほとんど自分たちの時間というのがなく敗戦。
来シーズン監督をはじめとしてどのくらいのメンバーが残って戦うのかは非常に気になるところだ(主力のほとんどがレンタルだったはずだけれど

ヴェルディはアジアを取った3人の日本人監督の一人、我らが堀孝史が監督。
その時と同じ4-1-4-1のような4-3-3を使用していて、ゴリゴリのWGというより中でもプレイできる選手を置くのも同じ。繋いで崩す部分は元々秀でているところなのでうまくハマっている。
トップの佐藤は真ん中で構えるのではなく下がり目でサイドの展開から飛び出す役目。なんにせよ決定力が高い。遅くても夏には引き抜かれるだろう。
あと梶川は今までで一番パフォーマンスが良い。後ろより前でプレス行った方が活きるんだな(右サイドは一番ダメだ

J1第38節 FC東京vsアビスパ福岡in味の素スタジアム 0-0

 


なんだかんだで今年のアビスパはこの試合のみになってしまった。
前寛之は代表あると思ったのだが選ばれなかった。
取りに行く強さとタイミング、ポジショニング、プレスバックといったの守備面だけでなく展開力や味方のサポートにも秀でているし、ボランチとして今やJトップクラスと思うのだが。
よっぽど海外戻りのロートルSBよりかは代表に貢献するはず。

FC東京は特に見るべきところ、目を見張ったところはありませんでした。

2021年12月2日木曜日

J2第41節 SC相模原vs松本山雅FCin相模原ギオンスタジアム 1-1

 


いつもの写真撮り忘れました。
バックスタンドは高い位置なのでトラックあっても見やすくていい。あとバスで来るとメインより手前なので楽です。というかゴール裏芝生席とバックスタンドの金額が一緒なのがとても良い。

さてどちらも得をしない結果に終わったわけだけれども、相模原は降格圏にもかかわらず最終戦勝てば自力残留なのはデカい。日程くんありがとうそしてただの消化試合のヴェルディさんお願いします。

藤本淳吾が最後の最後に帰ってきた。常に裏のスペースをワンタッチで狙っていて、崩しのテンポが上がるのでチャンスの数が段違いになる。(活かせるとは言ってない)
やはり代表まで上り詰めた男は視野と判断の速さがピッチの上で一人別格。J2でも抜きん出ているのを実感する。
間に入って受けて捌ける選手が川上と藤本の二人になるので負担が全然違うし相手のプレスポイントをずらすことが出来るのは大きい。
あとはやはり平松。デカくないのに前線でとりあえず納めてくれる安心感がすごい。めっちゃ頼りになる。岡山時代の赤嶺がちょうどこんな感じだった。

山雅の降格の原因を決定的なものにしたのは、申し訳ないけどセルジーニョの復帰だと思う。
彼は好きに動き回ってサイドのスペースに流れたり下がって受けに来たり、守備も思い付きでプレスに行く(ように見える)しでチームとしてのバランスが保てない。
それでも点を取って勝てる、というのであればよかったのだが(2018年などのように)加齢によるものなどもあって、この試合で言えば1点しか取れてないし、正直割に合わないなと感じた。
組織で戦えないと結局計算できる部分が少ないので、出たとこ勝負、行き当たりばったりになりがちだよねと。それを良しとしてしまったチームに問題があるといえばその通りではあるのだけれども。
とりあえずJ3落ちてもスポンサーはともかく、サポーターの数が急に減るってことはないと思うので、私がまたアルウィンに行けるように頑張ってほしいものである。

2021年11月29日月曜日

オフの動向に注目したい俊英12傑+5

 数字に意味はなく、ピックアップした選手を数えたたらそうなっただけでキリのいい数にしようとするのをやめただけ。
去年降格チームなかったせいかピックアップの人数自体随分と減っていたりあと去年と重複してる選手もいたりするのでそっち見てください。

長谷川 元希(甲府/23)
タイミングの良い飛び出しとエリア内でのテクニックに秀でる点が取れる2列目。

宮崎 純真(甲府/21)
ジンイズミサワの離脱で回ってきたチャンスをつかみ大きく飛躍した甲府のアグエロ(勝手に名付けた)シュートレンジが広く精度が高い。エリア内に侵入するドリブルもできる。また守備にも走れる選手。

江川 湧清(長崎/21)
監督が変わったことでレギュラーになった攻撃の起点になるCB。左利きなのもポイント高い。
ただ長崎ユース出身なので移籍となるにはまだ早いか。

半田 陸(山形/19)
中に入って組立に参加する右SB。状況判断に優れ行くところいかないところの判断、ワンタッチでの崩しなど非常に秀でている。マリノスが狙ってると思う。

藤田 息吹(山形/30)
元々上手くて守備でも強い選手だったが山形にきてBOXtoBOXの選手としてレベルアップした。
ちなみに契約満了で放出した松本山雅はJ3に降格。

中原 輝(山形/25)
汰木→坂元と続く山形ドリブラーの系譜を引き継いだ。(ちなみに汰木だけ右利き)
プレイスタイルも当初は汰木のようにカットインしかなかったが、対応され始めると坂元のような縦との二択が出来るように。(右でのクロスは坂元の方が上)
浦和に来てほしい。

池田 廉(琉球/24)
ボックスに入り込んでのシュートテクニックに優れている。またボールの置き方が上手く狭いところでも苦にせずシュートまでいける。

松崎 快(水戸/24)
サイドから一人で決められるドリブラー。どちらかといえばスピードタイプ。
外に張り付いてるだけでなく中からも勝負に行けるのは強い。左利き。

佐藤 凌我(東緑/22)
ワンタッチゴールの申し子。とにかくシュートが上手い。あと当たり前だけどエリア内に飛び込むタイミングが絶妙。周りのレベルが上がる分だけ結果出るタイプだと思うのでもっと上のチームで見てみたい。

柳 育崇(栃木/27)
栃木の壁。まだ30超えていなかったことに若干驚き。とにかくデカい強い。CKの得点力もある。年齢的にラストチャンス。

松本 凪生(栃木/20)
中盤で足元のテクニックに優れるゲームメイカー。セレッソからのレンタルも桜はそこのポジションが厚いのでどうなるのか。

木村 誠二(20/相模原)
貴重な組立できる大型CB(186cm)。危機察知能力に優れていて相手の前に入るのも上手い。
FC東京からのレンタルでレギュラー詰まっているなら移籍もと思っていたところ渡辺剛に海外移籍の報道が。これは素直にレンタルバックの既定路線か。

今更語ることはない人たち(個人昇格待機組)
上門 知樹(岡山/24)
見木 友哉(千葉/23)
佐野 海舟(町田/21)
毎熊 晟矢(長崎/24)
藤原 奏哉(新潟/26)

2021年11月25日木曜日

J2第40節 ジェフ千葉vsギラヴァンツ北九州inフクダ電子アリーナ 2-0

 

アウェイ席なかったりしたこともあり実はフクアリ今シーズン初。
外のスタグルが一つもなかったのは結構衝撃。
あと珍しく全席スタンディング禁止でした。

北九州は前半からジェフが受けてくれていたこともあり内容悪くなかったし決定機もいくつかあったのに、結局ミスから失点して敗戦というムーヴが非常に降格するチームのアレ。
やはり髙橋大悟がもう一人ほしい。起点になれる選手が少ない。ここが相模原と違う点かも。
椿が途中入ってそれまでほとんどなかった単独突破でクロスまでというプレイで流れを変えられたのが光明ではあるのだが。
また井澤春輝が前への推進力とサイドの展開力もあるし組立の入口でスペースで受ける動きができていて、守備も強くいけるし結構重要な選手になっていた。でも浦和のレンタルで無くて完全になってたのね。年齢的にもまだまだ伸びる楽しみな選手だと思う。

千葉はなんで昇格してないのか。
櫻川ソロモンがメチャクチャ化けていてポストプレイの鬼になっていた。身体が強いのに加えて腕で相手を抑え込んでボールから相手を遠ざけるのがとても上手い。日本人のNO1ポストプレイヤーは都倉だと思っているのだが、それに遜色ないレベルに達しているかも。空中戦でなくて地上でこういう風に戦えるようになると期待値はかなり上がる。
福満がWB(攻撃時SB)やっていたのは謎。
見木は昔の船山みたいにいろんなところ顔出して自分のプレイを押し付けられるようになっていた。逆に船山はおとなしくなった。
その上でさらに田口がいるのズルい。
多分見木は移籍すると思うけど高橋壱晟もようやく目覚めた感じだし来シーズンは昇格争い出来るのではないだろうか。

2021年11月16日火曜日

サンフレッズの終焉によせて

今回書きたい内容がたくさんあり、かつ、感情が昂って非常に纏まりのない文章となって大変読みづらくなっております。ご勘弁~。
まずはこちらをご覧いただきたい。

2012から現在までの主な移籍選手
(柏木は2010IN)

2012
IN
槙野
阿部
OUT


2013
IN
森脇
関口
興梠
那須
OUT
田中達也
エスクデロ

2014
IN
青木
西川

関根
OUT
山田暢久
原口
高橋峻希
永田拓也
小島
野田

2015
IN
武藤
高木長男
石原
OUT
坪井
山田直輝
矢島
濱田
加藤
山岸
関口

2016
IN
遠藤
駒井
OUT
啓太
岡本

2017
IN
長澤
オナイウ
橋岡
OUT
永田充
石原
関根
--ミシャ体制終了--
2018
IN
岩波
OUT
梅崎
高木長男
那須
遠藤
駒井
オナイウ

2019
IN
杉本
山中
汰木
関根
OUT
平川

2020
IN
OUT
森脇
長澤

2021
IN
西
小泉
秋本
田中達也
ユンカー
江坂
酒井
平野
ショルツ
OUT
橋岡
柏木
青木
杉本
武藤

まずそもそもとして、ユース黄金世代を積極的に起用したことで今後10年は戦えると感じさせたフィンケを(サポーター団体の圧力に負けて)切っていることが許せなかったというのが発端にある。
そして原口が海外へ行き、高橋峻希永田とサンフレッズによって放出の憂き目にあい、ついに2015年直輝矢島ハマタの退団でこのチームを見限った。(完全に逆恨みである)
そこから反逆の意味合いで矢島、ハマタを追いかけてJ2を見るようになった。
矢島を見るため岡山を応援するようになり、ハマタのために福岡の昇格プレーオフの長居まで行き、そこから今年まで様々なチームに出会い、好きになった選手を応援してきたというわけである。

5番の人が今シーズン限りで退団するとの発表がされた。
長かったサンフレッズも残るは西川のみとなったのだが、そのチームの顔になっていた5番と10番(あと46番)が退団したことで実質解体された。
J2で実績を出した非常に馴染みのある監督と、J2で活躍した聞き覚えある選手たちによって浦和レッズが戻ってきた。
そう考えると私のJ2ウオッチも無駄ではなかったのかもしれない。
それによってJ2行脚も終わりを迎えるというのか。

自分のクラブに対して負けろと思う気持ちを持つことは本当に苦しい。
でも、浦和だけを見ていた時と違いサッカーに対する視野も広くなり見聞も広がり、何より知識が増えた。そして地方都市に行くのはとても楽しい。
一度離れて少し冷めた目で自分のクラブを見れたことも悪くはなかったと思う。
愛するクラブが勝つことを喜び、負けると悔しい。何でもないようなことが幸せだったと思う。
やっぱり人として選手としては好きにならないので感謝の気持ちとかねぎらいの言葉とかはないです(ふたりとも)


最後に2015以降J2を見るようになってからの、贔屓チームと好きになって応援してた選手
2015 ファジアーノ
2016 ファジアーノ→レノファ
2017 レノファ
2018 レノファ→トリニータ・ヴェルディ
2019 特になし(トリニータ)
2020 アビスパ
2021 モンテディオ

2015 矢島・中林・三村(岡山)
2016 矢島・赤嶺(岡山)/一森・小池(山口)
2017 小塚・小野瀬(山口)
2018 高木・岩田(大分)/渡辺皓太・佐藤優平(東緑)
2019 坂元(山形)/(小塚(大分))
2020 上島・木戸(福岡)
2021 中原・半田(山形)

2021年11月4日木曜日

10/30 J2第36節 ギラヴァンツ北九州vsSC相模原inミクニワールドスタジアム北九州 1-2

 


やはり最高のスタジアム。試合終了後には仕切柵もなくなるのでメインスタンド構内歩いて帰れるのでアウェイに優しい。逆天王山という大事な試合なわけで、もう少し観客入ってもらいたいよなあと思った。

相模原を前回見たときは山口を見に行った時のホーム側だったので応援していたわけではなかったが、いろいろとても惹かれるものがあったので、今回はその時貰ったユニフォームも着て。
メンバー構成が結構極端でスタメンの半分が19歳20歳という中、ベテラン藤本淳吾がドッシリ構える。この藤本と川上竜、平松宗の三人が若いチームの道標となりゲームをコントロールしている。
平松は前線からの積極的なチェイシングはもちろん、ロングボールの競り合いも強くワントップとしてかなり信頼感が高い。
川上は特にバックラインで組み立ての際、時にはラインに降り、時には相手ボランチ横に顔を出してボールを引き出したりと、めちゃくちゃサポート力が高い。
藤本淳吾はその川上より少し前目で明いているスペースに入ってボールを受ける。さらに自分が動いたことで相手の動きをコントロールして、味方をフリーにするのがとても上手い。当然足元の技術が高く、かつプレー選択速度が段違いなのでどんどん相手を崩していける。J2ではあまりお目にかかれないようなエグいワンタッチパスがエグいタイミングで出てくる。
若い選手の方では、CBの木村は予測能力が高く一歩目が早いので相手の前に入ってカットするのが上手い。多分これはチーム方針なんだろうけど守備時にハーフウェー越えてないくらいでも相手ボランチに対して強くプレスに行って奪ってたりしていた。高さにも強いし名前が地味すぎることくらいしか弱点がない。
来年は上で活躍するだろうなと思ったら、瓦斯ユース上がりでレンタルなのか。もったいないな。
右CB藤原は浦和からのレンタルで、パス技術があって相手プレスも苦にしない足元がある。同サイドの展開の時には持ち上がったりして、フィニッシュのところまで参加できるのは強み。
成岡はテクニックある選手にありがちなボールを持ちたがることがなく、判断早く展開が出来、ポジショニングも上手い。
兒玉は1vs1に自信を持っているタイプで、サイドからどんどん勝負に行ける。
明確にチームとしてフィニッシュの形を描けているのがボール回しから伝わってきて非常に見ていて面白くもある。さすがアジアの大砲。降格するようなチームではない。
しかし当たり前ではあるけど若い選手はみんなレンタルで来年いないのはつれえなあ。

北九州は、上記の攻めのためボールの奪いどころが明確にならず常時後手後手になってしまって苦しい。
高橋大悟はやっぱりとにかくシュートがめちゃくちゃ上手いなあといつも思う。難しい体勢でもゴール決められる。ただ、椿はケガ明けということもあり、攻撃が基本的に高橋大悟からじゃないと始まらないのが厳しいところなんだろうなと。富山はポストプレイヤーとしては優秀だけどやはり前に一枚足らない感がある。
あと小林伸二だから、今の時点で残留争いが出来ているというのは心に留めておいてほしいところ。

2021年10月6日水曜日

J2第32節 ヴァンフォーレ甲府vsモンテディオ山形in JIT リサイクルインク スタジアム 2-0

 

小瀬が中銀じゃなくて良く分からない名前のスタジアムに変わっていた。
相変わらず風光明媚なスタジアム。そして巨大なつんくマーク。
心なしかゴール裏の看板が減ったような気がする。

モンテディオ、スタメンCFとその勝敗
ヴィニシウスアラウージョ 3勝6敗3分
林誠道 11勝3敗3分(7連勝含)

ヴィニシウスはケガの影響で5月から8月の間ほぼ不在。
偶々チームが上昇してきたタイミングで林が試合に出るようになったのか、それとも林が出るようになったことでチームが上昇したのかはわからない。監督交代の部分は考慮していない。
なお8/28にヴィニシウスがスタメン復帰して以降の成績は2勝5敗である。

山形はサイドの選手の動きがカギになっているので、相手陣形を崩すため中盤から縦にパスを入れられること、前線の選手はボールをどれだけ引き出せるのかが重要となる。
連勝している時期の試合を見ると、特に南は、そこでそこ通すんかいというようなパスをバンバン縦に入れている。
ヴィニシウスと林の違いは何か。
林はポストプレイも対人もそこまで強いわけではないが、ここというタイミングで相手の間に入って縦パスを引き出すのがとても上手い。
対してヴィニシウスは1対1に強みは見せるが(ただし高さがあるわけではない)、サイドに流れるたりスペースでパスをもらいたがる傾向が強く、そのくせオフサイドが非常に多い。全然ギリギリじゃないオフサイドばっかりで見ている方はとてもストレス溜まる。
多分DFラインとか全く見てないで自分のリズムだけでプレイしてるぞあれ。
南藤田國分が顔を上げて前を見たときに、ターゲットがオフサイドポジションに平気でいるせいで、必然縦の選択肢が無くなってサイドの中原樺山、プリンスが下りてきて何とかするしかなくなって相手に簡単に対応されて手詰まりとなる。
相手を引き出して裏一本とか狙うにして全部オフサイドで話にならねえ。
これで決めまくってるならまだ許される部分はあるけどゴール数はプリンスと並んで7。偶然オフサイドにならなくて1対1も平気で外すしちょっと擁護できるところが見当たらない。
他にも選手層の厚さとかあるとはいえ(ターンオーバーした長崎戦とかは見てられなかった)、ざっと簡単に好調時と現在の違いを整理するとこういうところになるのではないだろうか。


甲府はジンイズミサワがケガしたことにより、むしろそれが功を奏していると思える好調さ。どうしても彼の個があることでそれに依存してしまい、相手も簡単に対応できてしまうというサッカーになっていたのが、チーム力で戦う本来のスタイルが戻った感じでジレンマでもある。
特に目を惹いたのはありきたりだけど宮崎と山田。
宮崎は足元の技術がある選手なのに、守備もさぼらずむしろ自分からガンガン行って奪いきれる能力もあるのが意外。山田陸はどこにでも顔を出して味方のサポートが上手い、私が好きな気の利く選手でという印象。しかし最近名前が陸という選手が多すぎると思います。
あとなんだかんだ言って山本英臣が試合に出続けてるのはほんとにすごい。生え抜きじゃないバンディエラというレア中のレアで存在がもうJの中でもレジェンドだ。

2021年9月22日水曜日

J2第30節 SC相模原VSレノファ山口in相模原ギオンスタジアム 2-0

 



相模原は初めて来たがスタンドもきれいでゴール裏は芝生で陸上トラックあるけど遠く感じなくてそんなに悪くない。後山含めて周りに高いものが何一つないのがなんかすごい。中銀とかNDソフトとか近所の町田ギオンスみたいに山があるわけでもないなんとも不思議な立地。

レノファはシーズン前の期待感と違ってしまっていて、内容でも納得できる感じにないのがなんだかなといったところ。

この試合に関してはボランチの田中か田中がCBの位置に降りてきて、CBの楠本と眞鍋が大きく外に張り出してサイドの数的優位を作って崩していきたいというもの。

あれこれどっかで見たことあるぞ、と。

左の桑原は何度かクロス上げる場面はあったもののゴールの気配は感じられず。それなら小松をCF置くだけでずいぶん相手をコントロールできた気がするんだが。

右は三男と楠本が全くかみ合わず(そもそも楠本は組立できるタイプのCBではない)ノーチャンス。

このシステムを使うからにはサイドで絶対に崩して最低でもクロスまで行かなければならないのだが、対応されるとサイドに蓋をされ崩すどころか前進すらできず展開しては戻し展開しては戻しの繰り返し。そしてミスしてスカスカの真ん中を使われる悪循環。

後半途中流石にまずいとボランチが下りるのをやめ中と外の連携、高井と草野,、河野の個人でゴールを狙ったが遅かった。

数少ない良かったところとして、島屋がリカルド仕込みの絶妙な立ち位置でボールを引き出していてさすがと。



相模原はさすがアジアの大砲といったところ。

狙いを見極めてしっかり対応するのが上手い。

チームを見るのは初めてだったのでしっかりとは知らなかったのでとても面白かった。

松橋は足元もしっかりしていて裏抜けも上手い。見覚えあるなと思ったらヴェルディで何回か見てた。

藤本淳吾は視野の広さがやばい。そしてそれを実現できるテクニックも。まだまだ一線級である。今日の試合観てもなんでこの順位なのかわからない。残留は出来るんじゃないかと思うが果たして。

2021年7月7日水曜日

J2第21節 大宮アルディージャvsモンテディオ山形inNACK5スタジアム 1-3

 

立地のわりに最近年一レベルになってしまっている大宮。もっと来たいのだが。
新幹線一本で来れるからなのか山形サポが大量。

モンテディオはハg・・藤田息吹が欠場でスタートから中原が右で國分がボランチに。
この試合で際立っていたのは南のパスセンス。
横に広げそうなタイミングでバンバン縦に入れてきて相手の裏をかきまくっていた。
特徴的なのはロングボールをほとんど蹴らない点とサイドチェンジがない点。
これはなぜかというと、片サイドでの数的有利を作るために選手全員が動いているので、サイドチェンジをして相手をずらす必要がないから。
立ち位置の見極めと、いわゆる三人目の動きでフリーを作るのがうまく、狭いところでガンガン崩していける。
大宮からしたらマークしっかりついているのにボール回しの最終点でなぜ一人相手が余ってるのか、というような感じ。
といってもこれはクラモフスキーが全部仕込んだというわけではなくて、石丸さんがすでにそういう志向であったたため、現在のスタイルに昇華する萌芽は既に植えられていたということは覚えておかなくてはいけない。
俺が大好きな木戸はほんとボールが収まってすごい。入るとまた一気に別の戦い方ができるようになる。あとはゴールだけだ。

大宮は見慣れた霜田体制に。正直この人はモチベーターとしては最大の評価はしているけれど、戦術はイマイチといった印象。下手したら点を取ってこい!くらいしか言ってないんじゃないか。そのくらい精神論が多い。最も大宮みたいな選手の能力が高いチームが大事なのはその部分でもあるのだけれど。
一応山形は同サイドのSBとCBが大きく上がるのでその裏は狙い目だというのはあったように感じたがもしかしたら偶然かもしれない。そのレベルには疑っている。
ただその一本でイバが全盛期を思わせるようなニア抜きでゴールを決めたのだが、もったいないことにイバの無駄使いが多かった。GKからのロングキックとかを無駄にイバに競らせたりしてどんどんスタミナを減らしていって、ゴール前での仕事ができなくなってしまった。
翁長の使い方だったり柴山のサイドだったり攻撃することを重視しすぎているのかなあとも。殴り合い上等で残留できる勝ち点が積めるのか今後もある意味要注目である。

2021年6月23日水曜日

J2 第19節 水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形inケーズデンキスタジアム 0-1

 

やはりアウェイ席があるのはいい。
というかアウェイ無いスタジアム入っていないので今年4試合目。でその内2試合が山形。
北九州の時からはすでに監督が変わっている。

変わったのは監督だけじゃなくピッチ上では、プリンス山田がFWに上がり、國分が右サイド、中原が左に回りダブルブランチが南とハg藤田息吹、CBは熊本ではなく山崎。
これは全部容易に意図が分かるようになっていて、熊本は高さと対人の強さはあるが、山崎の方がボールを動かすのが上手く、南と藤田は相手に間のスペースを使ってボールを引き出すのが巧み、本来ボランチの國分をサイドに置くことで溜めを作って半田と二人で崩していける、中原は同サイドの山田拓巳がそこまで上がらない分、縦への勝負が出来るのでクロスでチャンスを作ることが出来る。プリンスは狭いスペースでもテクニックを生かしてゴールに近いところでプレイすることで得点チャンスが作りやすくなる、と非常に選手の特性に合わせて合理的な配置になっている。よく短期間でここまで仕上げたなクラモフスキー恐るべし、といったところ。

特にお気に入りは中原輝なのだが、一旦左に置くことで、切り返してシュートのワンパターンにならずにプレーの幅が広がったように感じる。クロスも抜き切らずにアーリーで早めに入れたりといろいろ工夫が見えてよい。
汰木なんかはほんとにそれしかなかったもんなあ。逆に坂元は右でクロスを上げる撒き餌が上手かったのでカットインからのシュートがかなり有効だった。
田中達也(熊本のワンダーボーイの方)もそうだけど、上で通じるドリブラーは二択がとても上手い。中原は坂元になれると思っているのでどんどん引き出しを増やしていってほしい。

他に特徴的なところとして
・ボール保持を基本にしているがボランチはCBのラインまで降りてこない
・むしろ山崎がボランチの位置くらいまで積極的に上がって実質1バック(アメリカ代表)になる
・プレスをかけられても極力ロングボールで逃げない
・SHの二人は幅を取ってその内側に半田山田の両SBが入ってくる
とかなり攻めに比重が強い。
オプションでスピードある加藤大樹(レノファキラー)を入れて中原を右へいうのもあるし、あとは絶対的なストライカーがいたらなあというのはさすがに望みすぎか。
ヴィニシウスはチャンスメーカーとしての方が強い気がするので。
イバルボとかうっかり借りれたりしねえかなあ。


水戸はプロビンチァのイメージと違って実はボール保持したいチームで、奪われた後のプレスも早かったり相手にサッカーをやらせないのが相変わらず上手いし強い。
スタイル的にはフロンターレに近いのではないか。よく知らないけどw
平野木村平塚はボール奪取とそこからの展開が本当に上手い。
ただやっぱりあと一歩足りないなと思ったのは、一人で何とか出来る中山仁斗がケガで離脱していたからで、これは本当に大きいのではないか。

2021年5月20日木曜日

J2第14節 松本山雅FCvsツエーゲン金沢inサンプロアルウィン 0-0

 


Jリーグの日。
地元にJリーグのチームが出ると聞いたのでこれは応援しなきゃと思った。
お荷物と言われるくらい弱かった。
尚更応援に力が入った。
得点王が生まれ、日本代表に入る選手も出た。
我がことのように誇らしかった。
チームの選手のゴールでワールドカップ出場を決めた。
ルーキーから代表まで行く選手も増えた。
オリンピック代表キャプテンの落選に涙もした。
次第に強くなりタイトルも獲った。
しかし、そこから数年、ユースの選手達が蔑ろにされていくことに耐えられず、真の我がチームの選手を応援しようと思いJ2を見始める。
J2の様々なサッカーに触れ、サッカーの面白さを再発見し、その中で光る選手の発掘に目覚め、手当り次第J2の試合を観に行くようになり、気づけばそこが主戦場となっていた。

とこんな日に村井チェアマン直々にコメントが。
山雅J10年とアルウィン20年が重なってのことだとか全く知らずに来てしまって申し訳ない。

閑話休題

ツエーゲンは去年タイミングが合わず全くと言っていいほど見れず久々。
山雅が繋いで組み立てていく志向にに舵を取ったので、早めのプレスで潰しに行く展開。
ただし奪ってからの展開が非常にお粗末で、後半風上に立ってもそれを活かせず。
各選手、5cmパスがずれて繋がらない、1歩遅れて届かない、というようなミスが非常に多かった。さらには攻撃のイメージの共有がほとんどなされていないように見受けられ、奪ってもすぐ相手ボールにという展開。
これじゃあ監督がいくら相手研究して戦術練って守備でハメていってと考えてもぶち壊されているようなもの。
ちょっと見るべきところもなく、興味が沸くような目立つ選手がいなかった。
瀬沼は遠めに見ると顔と上半身の大きさがアンバランスでチョコレートプラネットの長田に見えたくらい。
あと島津頼盛はケガしてるんですかね?今年全然出てないみたいだけど。

山雅はスタイルチェンジしているのが佐藤和弘と前貴之を並べているところからも伝わってくる。北Qで薫陶を積んだ鈴木国友がFWの主力になっていたり、大分から小手川を取っていたりと非常にわかりやすい。
佐藤和弘が長短のパスを使い分けて組立の中心となっていて、前貴之がそのサポートで守備のバランスとってという立ち位置なので前貴之は前寛之のような役割。
てか当たり前のようにボランチに入っている(元々はゲームメイクするSB)
横山はスピードと裏抜けが上手いFWで、ゴールの匂いがしたときはだいたい彼が絡んでいたので前半で交代してしまったのはもったいなかったように思う。(調べたら45分以上はまだ出場させていない模様)
パウロのドリブルの切れも戻りつつある感じ。
元レノファの選手がJ2見ると大体いるような感じになって来てるなとふと思った。

2021年4月14日水曜日

J2第7節 東京ヴェルディvsレノファ山口in味の素スタジアム 3-1

 




味の素スタジアムのアウェイ席が久々というのがなんとも不思議で懐かしい感じである。
現行体制だとゴール裏も指定なので2時間半前に行かなくてよくなったというのは実はかなり大きなメリットだったりして、悪いことばかりでもないなと思うのである。(そこまで声出さないスタイルだったということもあるし)

数シーズン前にはメインで追っかけているくらい好きだったレノファだけど去年は観戦ゼロ。監督変わって期待感がかなりあるため久々の観戦。
まあ成績にも表れている通りまだまだ全然仕込めていない。
受け手と出し手の呼吸が合ってないのでパスミストラップミスが非常に多い。
各々が立ち位置と距離感を意識しすぎなのかそれに対するカバーやリアクションが凄い遅い。
ただそれでも前半いくつかデザインされた攻撃がハマった時もあって、そこで2点くらい取れていたらわからなかった。
そんな中でもいい選手はやはり目立つもので、特にCBの渡部とDMFの佐藤謙介は出色の出来であった。
恥ずかしながらJ1の選手はレギュラーだったとしてもどんな選手かわからないので、渡部博文も初見だったのだが、ビルドアップの際左右どちらでも自然に蹴れているのを見て驚いた。というか左利きだと思ったくらい。
あとから経歴調べたら年齢と実績から現段階でレノファにやってくるクラスの選手じゃなかった(失礼)ここまでの選手をカップ要員にして契約満了とか神戸凄すぎるだろ。
逆に佐藤謙介はよく知っている選手。インテリヤクザスタイルが身上だったが歳を重ねてそこら辺はかなりマイルドになった気もする。ただ危ないところで率先して止めに行くし、もちろんそっちだけではなく動き回って味方からボールを引き出すのが本当に上手い。要するにチームとしてめちゃくちゃありがたい選手なのだ。
横縞が今年散々なのも結局10年チームでやってた要の選手をあっさり契約満了したことが原因なのかもしれない。知らんけど(無責任)
右サイドに入っていた澤井と帰ってきた高木三男と左サイドの高井は古巣相手に気負ったのか良いところがほとんどなく、むしろ裏のスペース全開放でやられまくってしまった。(これは相手のスタイル変化が原因とも考えられるけど)
個人的に気になっていた左SBの石川啓人は攻め上がりのタイミングとボールに絡む位置にセンスを感じたので今後も要注目。

問題はヴェルディである。
チマと俺たちを熱くさせる井上潮音がいなくなったことで、ボールを回していくのに苦労するだろうなと思っていたら、新潟にボコボコにされて(0-7)諦めたのか判らんが、まさかの中盤すっ飛ばし縦一気裏一発小池純輝頼むぜサッカーに変貌していた。いや小池純輝何とかしてくれはずっとそうなんだけど。ヴェルディのフィロソフィーとやらはどうした永井秀樹。
加藤弘堅をCBに置いているのは繋ぐポイントを後ろにズラしたのではなくて、長いボールを正確に届けるためだったと気づいて得心が行ったのである。
もちろんそれも一人で何とか出来る小池と前田大然に匹敵するスピードを持つ山下がいるから成り立っているので、そちらに舵を切る下地は揃っていたのだけれども。
さらにスペースに飛び込むのが上手くて決定力が高い佐藤凌我がいて、速い強い上手い三拍子そろったジャイルトンパライバが復帰するということでますますスタイル変更が強まるだろう。アイデンティティはどうした永井秀樹。てかそれなら永井じゃなくてよくない?

2021年4月7日水曜日

J2第6節 ギラヴァンツ北九州vsモンテディオ山形 inミクニワールドスタジアム北九州 0-0

 



無事今シーズン開幕出来ました。
ねんがんのミクスタ。ピッチが近いし傾斜もしっかりあって最高。
アウェイ側で入るのも久しぶりである。

今年優勝予想していた山形だが調子が上がってこない。
ただ内容は悪くないのでそこまで悲観しなくてもよいのでは。
左SBの松本がケガした影響で山田拓巳がそこに入り半田が右SB。
本来WGの加藤大樹が大外で張りつつ裏を狙う左と、岡崎の復帰でサイドに入ったプリンスの方の山田は逆に中に持ち込んだりキープしたりでその大外を半田が駆け上がる右という対比であるが、結局両翼がガンガン行く攻撃全振りなスタイルで守備は野田熊本ビクトル頼む、と非常に面白い。
國分岡崎のダブルボランチもバランスが良く、國分が前目でサイドに開いたりして攻撃に入るときの起点となり、逆に岡崎は下がり目で、バックラインでのボール回しの出口やボールを落ち着かせるときの中心となって、持ちすぎずテンポよく短いパスをメインにチームの中心となるいい選手。
前線はヴィニシウスアラウージョがとにかく前線で体を張ってキープしてそれから。
そのためちょっと彼にかかる役割が多すぎる気がする。CKも蹴ってるし。
ただ途中から入ってきた林も前線でのボールを収めるのが上手いタイプなので彼が入ると役割が分担されて攻撃バリエーションが広がる(ちなみ今回はいなかったけど木戸も同様のタイプなのでおそらく意図的なチーム編成なのだろうと思う)
ここにネクスト坂元の中原のドリブルがハマればゴールも増えてくるはずだ。


北Qは当然町野椿の代わりはそうそういるレベルの選手ではないので迫力は落ちてしまうがのは仕方ない。あと地味に藤原の不在も響いてる。昨シーズン後半から受けに回る試合が多くなっている印象。調子いいときは相手にスタイルを押し付けて思い通りにやらせない試合になっていたのだけど、なかなか試合をコントロールできていない。
ただ、吉丸はセーブ力高い良いGKだし岡村村松は予測とカバー力高いCBで永田拓也は今までどのチームいるときよりも積極的で攻守に走り回っているしゴールに直結するプレーが増えている。高橋大吾は相変わらず左足のテクニックはさすがでガッキーも同じく左利きでエリアに入る動きとカットインはうまいし、富山は体張れるCFで頼りになる。
残念なのは、これだけいいサッカーやっていてこんなにも素晴らしいスタジアムがあるのに観客数が寂しい感じがしてしまうことなのだが、それはこのご時勢的には望んではいけないことなのだろうか。

2021年2月9日火曜日

2020シーズンの結果から推測する2021シーズンJ2 順位予想

まず昨年の結果

  予想     結果
01福岡   徳島
02磐田   福岡
03徳島           長崎
04京都   甲府
05大宮   北九
06松本   磐田
07千葉   山形
08新潟   京都
09長崎   水戸
10山形   栃木
11北九   新潟
12岡山   東緑
13琉球   松本
14山口   千葉
15東緑   大宮
16甲府   琉球
17愛媛   岡山
18町田   金沢
19群馬   町田
20栃木   群馬
21金沢   愛媛
22水戸   山口

徳島福岡の昇格予想はほぼ的中といってもいいのでは
あとは大外れ。まあシーズンの中身が大きく変わったからといえばそれまでなんだけれど
磐田の監督交代が想定外だった
大宮がここまで悪くなるとは思わなかった
千葉が思ったほどではなかった
北九栃木を見誤っていた
ここら辺が要因で、金沢とか見るとやっぱりJ2は10のうち監督7選手3くらいで大事になることがわかる。

以下は検討材料の羅列です。

2019からの順位推移。
01松本↓13 -12
02磐田↓06    -4
03大宮↓15   -12 
04徳島↑01    3
05甲府↑04    1
06山形↓07   -1
07水戸↓09   -2
08京都→08    0
09岡山↓17   -8
10新潟↓11   -1
11金沢↓18   -7
12長崎↑03    9
13東緑↑12    1
14琉球↓16   -2
15山口↓22   -7
16福岡↑02   14
17千葉↑14    3
18町田↓19   -1
19愛媛↓21   -2
20栃木↑10   10
21北九↑05   16
22群馬↑20    2

2020新監督のチーム
松本↓
山形↓
水戸↓
京都→
新潟↓
福岡↑
千葉↑
町田↓
群馬↑

2021の監督一覧
長崎:吉田孝行(新)
甲府:伊藤彰
北九
:小林
磐田:鈴木政一
山形:石丸
京都:曺(新)
水戸:秋葉
栃木:田坂
新潟
:アルベルト
東緑
:永井
松本
:柴田峡
千葉:

大宮
:岩瀬(新)
琉球
:樋口
岡山
:有馬
金沢
:柳下
町田
:ポポビッチ
群馬:
奥野
愛媛
:和泉(新)
山口
:渡邉晋(新)
秋田:吉田謙
相模:三浦文丈

主な移籍選手

ブラウブリッツ秋田
加入
DF 下坂 晃城
DF 高瀬 優孝
MF 飯尾 竜太朗
FW 武 颯
退団
DF 韓 浩康

モンテディオ山形
加入
GK ビクトル
MF 山田 康太
MF 國分 伸太郎
MF 堀米 勇輝
MF 藤田 息吹
FW 木戸 皓貴
退団
GK 佐藤 昭大
DF 三鬼 海
MF 本田 拓也
MF 中村 駿
MF 渡邊 凌磨
FW 大槻 周平

水戸ホーリーホック
加入
DF タビナス ジェファーソン
MF 新里 涼
MF 金久保 順
FW 山根 永遠
FW 深堀 隼平
FW ブラウン ノア 堅信
FW 安藤 瑞季
退団
GK 松井 謙弥
DF 前嶋 洋太
DF ンドカ ボニフェイス
DF 瀧澤 修平
MF 安東 輝
MF 外山 凌
MF 山田 康太
MF 山谷 侑士
FW アレフ ピットブル
FW 山口 一真

栃木SC
加入
GK 岡 大生
DF 乾 大知
MF 上田 康太
MF 吉田 将也
MF ジュニーニョ
MF 菊池 大介
FW 畑 潤基
退団
DF 瀬川 和樹
DF 黒﨑 隼人
DF 溝渕 雄志
DF 田代 雅也
MF 岩間 雄大
MF 大﨑 淳矢
MF 明本 考浩
FW 榊 翔太
FW 韓 勇太

ザスパクサツ群馬
加入
DF 藤井 悠太
DF 吉永 昇偉
DF 畑尾 大翔
FW 北川 柊斗
FW 髙木 彰人
退団
DF 岡村 大八
DF 高瀬 優孝
MF 宮阪 政樹
MF 飯野 七聖
FW 林 陵平

大宮アルディージャ
加入
岩瀬 健監督
DF 馬渡 和彰
DF 櫛引 一紀
MF 松本 大弥
MF 松田 詠太郎
FW 矢島 輝一
FW 中野 誠也
退団
高木 琢也監督
DF 畑尾 大翔
DF ヴィターリス マクシメンコ
MF 酒井 宣福
MF 山田 陸
MF イッペイ シノヅカ
MF 近藤 貴司
FW 富山 貴光
FW 戸島 章

ジェフユナイテッド市原・千葉
加入
DF 小田 逸稀
DF 鈴木 大輔
DF 伊東 幸敏
MF 福満 隆貴
MF 小林 祐介
MF 末吉 塁
FW 岩崎 悠人
FW 大槻 周平
退団
GK 佐藤 優也
DF 増嶋 竜也
DF 鳥海 晃司
DF 乾 貴哉
DF ゲリア
DF 下平 匠
MF 工藤 浩平
MF 堀米 勇輝
MF 為田 大貴
FW 佐藤 寿人
FW クレーベ
FW 山下 敬大
FW アラン ピニェイロ

東京ヴェルディ
加入
DF ンドカ ボニフェイス
DF 安在 和樹
DF 富澤 清太郎
MF 加藤 弘堅
MF 梶川 諒太
退団
DF 近藤 直也
DF 高橋 祥平
MF 井上 潮音
MF 藤田 譲瑠チマ

FC町田ゼルビア
加入
DF 三鬼 海
DF 高橋 祥平
DF 森下 怜哉
MF 長谷川 アーリアジャスール
FW 太田 修介
FW 鄭 大世
FW ドゥドゥ
退団
GK 秋元 陽太
DF 下坂 晃城
DF 小田 逸稀
MF 森村 昴太
MF 井上 裕大
MF ジョン チュングン
FW ドリアン バブンスキー
FW 安藤 瑞季

SC相模原
加入
GK アジェノール
DF 川﨑 裕大
DF 後藤 圭太
DF 石田 崚真
DF 舩木 翔
DF 鎌田 次郎
MF 川上 竜
退団
GK ビクトル
DF 富澤 清太郎
MF 水野 晃樹
MF 千明 聖典
MF 鹿沼 直生
FW 才藤 龍治

ヴァンフォーレ甲府
加入
DF 北谷 史孝
DF 金井 貢史
MF 山田 陸
MF 野津田 岳人
FW 有田 光希
FW 三平 和司
退団
DF 今津 佑太
DF 中塩 大貴
DF 内田 健太
MF 武田 将平
FW 金園 英学
FW 太田 修介
FW 松田 力
FW ドゥドゥ

松本山雅FC
加入
DF 浜崎 拓麿
DF 星 キョーワァン
MF 田中 パウロ 淳一
MF 安東 輝
MF 外山 凌
MF 佐藤 和弘
MF 河合 秀人
FW 鈴木 国友
FW 戸島 章
FW 山口 一真
退団
DF 浦田 延尚
DF 乾 大知
MF 中美 慶哉
MF 山本 真希
MF 藤田 息吹
MF 塚川 孝輝
MF 杉本 太郎
MF 鈴木 雄斗
MF セルジーニョ
FW レアンドロ ペレイラ

アルビレックス新潟
加入
DF 千葉 和彦
DF 星 雄次
DF 長谷川 巧
MF 藤原 奏哉 
MF 高 宇洋
FW 鈴木 孝司
退団
GK 大谷 幸輝
DF 新井 直人
DF 荻原 拓也
MF シルビーニョ
MF 中島 元彦
FW 鄭 大世
FW 渡邉 新太

ツエーゲン金沢
加入
DF 庄司 朋乃也
MF 嶋田 慎太郎
FW 瀬沼 優司 
FW 丹羽 詩温
退団
DF 長谷川 巧
FW 加藤 陸次樹
FW 山根 永遠

ジュビロ磐田
加入
MF 鈴木 雄斗
FW 大津 祐樹
退団
GK 志村 滉
DF 藤田 義明
DF 櫻内 渚
MF 宮崎 智彦
MF ムサエフ
MF 上原 力也
FW 中野 誠也

京都サンガF.C.
加入
曺 貴裁監督
DF 荻原 拓也
DF 白井 康介
MF 松田 天馬
MF 武富 孝介
MF 武田 将平
MF 中川 寛斗
退団
實好 礼忠監督
GK 加藤 順大
DF 上夷 克典
DF 石櫃 洋祐
MF 中川 風希
MF 金久保 順
MF 仙頭 啓矢

ファジアーノ岡山
加入
MF 宮崎 幾笑
退団
GK ポープ ウィリア
DF 後藤 圭太
MF 上田 康太
FW 赤嶺 真吾
FW 三村 真

レノファ山口FC
加入
渡邉 晋監督
GK 関 憲太郎
DF 渡部 博文
MF 佐藤 謙介
MF 島屋 八徳
FW 高木 大輔
FW 岸田 和人
FW 草野 侑己
退団
霜田 正浩監督
DF 安在 和樹
MF 武岡 優斗
MF 吉濱 遼平
MF 清永 丈瑠
MF 田中 パウロ 淳一
MF 高 宇洋
FW イウリ

愛媛FC
加入 
和泉 茂徳監督
GK 秋元 陽太
DF 内田 健太
DF 浦田 延尚
DF 大谷 尚輝
MF 近藤 貴司
MF 前田 凌佑
退団
川井 健太監督
DF 西岡 大輝
MF 長沼 洋一
FW 有田 光希
FW 丹羽 詩温

ギラヴァンツ北九州
加入
GK 志村 滉
DF 藤谷 壮
DF 乾 貴哉
DF 本村 武揚
MF 六平 光成
MF 前川 大河
FW 富山 貴光
退団
GK 永井 堅梧
DF 福森 健太
MF 藤原 奏哉
MF 加藤 弘堅
MF 川上 竜
MF 國分 伸太郎
MF 椿 直起
FW 池元 友樹
FW 町野 修斗
FW ディサロ 燦シルヴァーノ
FW 鈴木 国友

V・ファーレン長崎
加入
吉田 孝行監督
DF 新里 亮
FW 都倉 賢
FW 山崎 亮平
退団
手倉森 誠監督
DF 徳永 悠平
DF 角田 誠
MF 新里 涼
MF 吉岡 雅和
MF 氣田 亮真
FW 畑 潤基

琉球FC
加入
MF 清武 功暉
MF 市丸 瑞希
MF 中川 風希
FW 清水 慎太郎
FW 赤嶺 真吾
退団
MF 小泉 佳穂
MF 河合 秀人
MF 小野 伸二

独自の監督指数と選手力ポイント(どちらもマスクデータ)を付けた場合
監督指数で京都と大宮が上昇、逆に長崎磐田は下降とみる。
そして山口が監督選手どちらも大きく上がっている。

というわけで上記適当な指数から導き出された2021シーズンの順位予想はこちらです。
長崎は多分監督途中で変わってなんだかんだ選手の力で持ち堪えるも前半の穴が大きすぎてと予想。

01山形
02甲府
03京都
04山口
05大宮
06長崎
07北九
08水戸
09新潟
10千葉
11栃木
12磐田
13金沢
14琉球
15秋田
16松本
17群馬
18町田
19東緑
20岡山
21愛媛
22相模

モンテディオとヴァンフォーレは昇格おめでとうございます!

J2第42節 アビスパ福岡vs徳島ヴォルティスinベスト電器スタジアム 1-0

 




最終戦記録として上げておく。
内容として語ることはほんと何もないです。
どちらも昇格おめでとうございます。いろいろあったシーズンだけど1年楽しかった。
そしてここまで現地行って応援していたチームでも、昇格すると次のシーズンはほとんど見れなくなってしまうジレンマが。
なんだかんだ気にはするんだけれどもトリニータとかもそうでやっぱりそこまでリソース割けなくなってしまうのである。