2022年5月20日金曜日

J1第11節 浦和レッズvs横浜Fマリノスin埼玉スタジアム2○○2 3-3

 


ミッドウィークの埼スタも慣れたもの。
埼玉高速鉄道の料金にはいつまで経っても慣れませんがね。

マリノスとはあまり縁がなくて、ベルマーレが勝ったナビ杯決勝(2018)と日産で赤嶺が2ゴール決めた仙台(2014)くらいしか観戦した記憶がない。
まあ断片的に情報は入ってくるので全く知らないというわけではないが。

浦和の前半は、ボール失うのを恐れ安全圏でボールを保持しようとしすぎるあまり、縦には全く入らずサイドと後ろを行ったり来たりしている間に前から強く来られて失点を重ねるという悪い所を全部お出しさせられた。
ユンカーがプレスに連動してこない(後ろがついてきてない)のでめっちゃ苛ついてる感じだったしなんか全体的に及び腰であった。
後半開き直ったかリスクを冒すパスが増えて、かつマリノスが戦い方を変えなかったこともあり追いつけた。やはりユンカーは裏抜けが上手すぎる。そして選択肢をいくつも用意して相手を困らせないとダメということ。安全圏でボール回してても点は取れんよ。
そもそもリカルドは本来相手に合わせて戦い方を変える柔軟性があったはずなのだが、選手が揃っているせいか理想に固執しすぎてしまっているのかもしれない。ムービング的な。
酒井がケガのため(余談だがマッチデーカードは酒井)、馬渡→松尾になった影響で関根が下がってSBへ、その後関根→モーベルグでそのままモーベルグSB、2点目取ったあとモーベルグ上げる為に岩尾がSBというスクランブルダッシュ。宮本はベンチにいたがビハインドだったためか。
関根はそろそろ目に見える結果出してくれ。
小泉はパス出しに固執せずドリブルで相手交わしていってもいいのに。
平野は守備でも攻撃でも一番信頼できる。敵味方の位置をよく見えているし視野も広い。基本は平野と誰かというようになっていくはず。
岩波はやっぱりクロスの守備が悪い時代のそれ。ロングボールだけはレギュラー。
シャルクモーベルグの見せ場は無かったが、どちらも状況でそうなっていただけで、プレイ一つ一つを切り取ると全然悪くない。

マリノスは前述のとおりチームは全然知らないが、選手自体は見たことある人が多い。上げていくと
高丘(横縞)
畠中(東緑)
小池(山口)
渡辺(東緑)
岩田(大分)
仲川(福岡)
とこれくらい。
このうち岩田と皓太は4年前にこんなことhttps://tzk036.blogspot.com/2018/11/20.html を書いているのでワシの見立てもなかなかのもんであろう。
余談だが前田大然もオナイウもここにいるのでマリノスは俺のブログを見ている。
3点リードしても籠もらないというのはチームアイデンティティなんだろう。その分更に点が入っていてもおかしくない場面は何度もあったし間違っていないと思う。