2021年12月16日木曜日

J2第42節 東京ヴェルディvsSC相模原in味の素スタジアム 3-0

 


二日連続同じスタジアムはもしかしたら初めてかも。
惜しくも残留は叶わず。
試合内容も辛いもので、細かく近場で繋がれて、裏を取られて、簡単に逆サイドでシュートまでというのを何とか耐えていたのものの、失点はそことは関係なくCKから零れ球をゴラッソ。
その後数少ないチャンスもオフサイド取り消しやバー直撃で決めれないという。最後に悪いところが全部集まった感じに。捕まえるタイプの守り方だと一度後手を踏んだらそのままガタガタにされるのは仕方ない部分ではあった。
なので攻撃のリズムも出ずほとんど自分たちの時間というのがなく敗戦。
来シーズン監督をはじめとしてどのくらいのメンバーが残って戦うのかは非常に気になるところだ(主力のほとんどがレンタルだったはずだけれど

ヴェルディはアジアを取った3人の日本人監督の一人、我らが堀孝史が監督。
その時と同じ4-1-4-1のような4-3-3を使用していて、ゴリゴリのWGというより中でもプレイできる選手を置くのも同じ。繋いで崩す部分は元々秀でているところなのでうまくハマっている。
トップの佐藤は真ん中で構えるのではなく下がり目でサイドの展開から飛び出す役目。なんにせよ決定力が高い。遅くても夏には引き抜かれるだろう。
あと梶川は今までで一番パフォーマンスが良い。後ろより前でプレス行った方が活きるんだな(右サイドは一番ダメだ

J1第38節 FC東京vsアビスパ福岡in味の素スタジアム 0-0

 


なんだかんだで今年のアビスパはこの試合のみになってしまった。
前寛之は代表あると思ったのだが選ばれなかった。
取りに行く強さとタイミング、ポジショニング、プレスバックといったの守備面だけでなく展開力や味方のサポートにも秀でているし、ボランチとして今やJトップクラスと思うのだが。
よっぽど海外戻りのロートルSBよりかは代表に貢献するはず。

FC東京は特に見るべきところ、目を見張ったところはありませんでした。

2021年12月2日木曜日

J2第41節 SC相模原vs松本山雅FCin相模原ギオンスタジアム 1-1

 


いつもの写真撮り忘れました。
バックスタンドは高い位置なのでトラックあっても見やすくていい。あとバスで来るとメインより手前なので楽です。というかゴール裏芝生席とバックスタンドの金額が一緒なのがとても良い。

さてどちらも得をしない結果に終わったわけだけれども、相模原は降格圏にもかかわらず最終戦勝てば自力残留なのはデカい。日程くんありがとうそしてただの消化試合のヴェルディさんお願いします。

藤本淳吾が最後の最後に帰ってきた。常に裏のスペースをワンタッチで狙っていて、崩しのテンポが上がるのでチャンスの数が段違いになる。(活かせるとは言ってない)
やはり代表まで上り詰めた男は視野と判断の速さがピッチの上で一人別格。J2でも抜きん出ているのを実感する。
間に入って受けて捌ける選手が川上と藤本の二人になるので負担が全然違うし相手のプレスポイントをずらすことが出来るのは大きい。
あとはやはり平松。デカくないのに前線でとりあえず納めてくれる安心感がすごい。めっちゃ頼りになる。岡山時代の赤嶺がちょうどこんな感じだった。

山雅の降格の原因を決定的なものにしたのは、申し訳ないけどセルジーニョの復帰だと思う。
彼は好きに動き回ってサイドのスペースに流れたり下がって受けに来たり、守備も思い付きでプレスに行く(ように見える)しでチームとしてのバランスが保てない。
それでも点を取って勝てる、というのであればよかったのだが(2018年などのように)加齢によるものなどもあって、この試合で言えば1点しか取れてないし、正直割に合わないなと感じた。
組織で戦えないと結局計算できる部分が少ないので、出たとこ勝負、行き当たりばったりになりがちだよねと。それを良しとしてしまったチームに問題があるといえばその通りではあるのだけれども。
とりあえずJ3落ちてもスポンサーはともかく、サポーターの数が急に減るってことはないと思うので、私がまたアルウィンに行けるように頑張ってほしいものである。