2019年8月4日日曜日

J1第20節 川崎フロンターレvs大分トリニータin等々力陸上競技場 3-1●

川崎は何年か前の天皇杯秋田戦以来。
あのとき上が開放されてなかったので、今回はとても見やすかった。

おそらく大分見るのは今年最後になると思われる。
点差ほど力の差は無かった。
なにより新加入の田中達也が熊本のワンダーボーイのときのパフォーマンスを発揮してたのは非常に頼もしい。彼が左でボールを持ったときの中に切り込んでのシュートと縦に抜けてのクロスがキレキレ。一歩目のスピードが速いので、2択をチラつかせるだけで常に相手に後手を踏ませるという理不尽さ。
失点は例によってミス絡み。まあこれはもはや宿命である。仕方ないで済まされるものではないのは確かではあるが、仕方ない。


川崎というチームはあれだね、選手がみんなめっちゃ上手い。大分が苦労しているエリア内までの侵入を簡単にする。おそらく大分ほどサイドを使わないのもあるけど、とにかく縦パスを厳しいところへどんどん入れてくる。
で、名だたる攻撃陣の中で、一番嫌らしいなとと思ったのが阿部。ポジショニングが抜群で味方からのボールの引き出しやルーズボールの回収など一際輝いていた。などと思っていたら最後にゴラッソを決められるという。そういやエヒメッシの1点目も阿部のゴールも年間ベストゴールの候補になりそうな気がするぐらいスーパー。
下田とか田中碧とか若手?(今までくださいあまり聞いたことなかった選手)もどんどん出て来てるのも育成力あるなあと。
あと、田中碧→守田、小林→レアンドロダミアン、憲剛→家長とかは卑怯だと思います。