2018年12月29日土曜日

レノファ山口'18選手別雑感その1

17年に引き続き。
基本的にtkqさんのパクリです。
◇GK
1 村上 昌謙
去年の正GKも、今年は一度も出番なし。藤嶋が調子落としていたタイミングでケガしてたりしてた気がする。
来年はレンタルで水戸行きが決定したが、同じくらいのレベルのGKが多いので果たして出番はあるのか。

17 吉満 大介
後半から正GKになった。
パントキックの正確性は日本人GK屈指。
セービングに関して大きく優れているところないが、目立ったミス、苦手なプレイも少ない印象。

33 山田 元気
レンタル継続となったが、開幕前の怪我が長引き結局1度も出場せず。
来年から完全移籍が決まった。
ポテンシャルは随一だと思うので正GK候補。あとは足元次第だと思う。

42 岡本 大知
情報なし。18歳。

44 藤嶋 栄介
前半戦の正GKも、チーム成績が下降線になったとともに外されてしまった。
結構ムラが大きいタイプであり、クロスの飛び出しやニアサイドの反応などゴールに直結するミスも。
しかし出てる試合はベストセーブの常連になるなど、彼のおかげで取れた勝点はかなりあった。
裏抜けへの飛び出しや、近距離のシュート反応などは本当に素晴らしい。

DF
2 坪井 慶介
最終的に半分以上にスタメン出場し、そのうちほとんどフル出場した。
ハイボールや1対1には苦しむところも多かったが、やはり代表レベルの経験は大きかった。浦和時代よりビルドアップに絡むことも多く、ややぎこちなさを感じたもののそつなくこなせていた。

3 渡辺 広大
相変わらず対人には強い。上野就任直後の甲府戦でも終了間際にCKから叩き込んだ。
主に組んでいたヘナンが特攻野郎なのでフォローに回ったり、劣勢時の後半ファイアーフォーメーションになった時CBは一人だったりと、かなり気苦労があったと思われる。

4 福元 洋平
全く出番がなかった。そもそもベンチ入りすら数えるほど。
ビルドアップが上手いわけでもなく空中戦もそこそこ、スピードには弱い、とあまり霜田監督の選択肢に入りにくいタイプだったと思われる。
来年は、現時点(12/29)で情報ないが、レンタル等も考えられる

6 前 貴之
今年のレノファを象徴する存在。マリノスが山中ならレノファは前である。
三幸と前がいないと今年のレノファ、霜田サッカーは成り立たなかった。
去年まではただの特攻系SBだったのだが、霜田監督によりビルドアップの主な部分を任され覚醒。それに伴い荒いプレーも減った気がする(なくなったとは言わない)
また、センターバックがビルドアップできないのならサイドバックをセンターバックに置けばいいじゃない、という発想の転換で右サイドバックからファイアーフォーメーションや3バックの時には3バックの一角に。
だがはっきりいって自由すぎである。右サイドには定住せずボランチの位置に動いたり、たまに左にいたりもする。
ジェフ戦の同点ゴールはなぜか右サイドからのクロスを中で合わせた意味が分からないものであった。

13 楠本 卓海
デビュー戦でゴールを決めて15試合ぶりの勝利をもたらした男。
結局出場は3試合のみになってしまったが、足元も上手くディフェンスの読みもいいので来年の出番は増える気がする。

16 瀬川 和樹
左SB及び後半は左WBでのレギュラー。話の通りクロスの精度とスピードは半端ない。守備の緩さも話通りで、一時外されたのもそれが原因。だが、やはり攻撃力は魅力で、なんだかんだ最後まで出番があった。あとちょっと目を離すと髪型が変わっており、誰だかわからなくなることが何度かあった。

21 廣木 雄磨
本職はSBだが元々CBもできることもあり、例のセンターバックがビルドアップできないのならサイドバックをセンターバックに置けばいいじゃない政策でCBの一角に入ること多かった。なので試合によっては開幕から廣木坪井前で並ぶこともあったりして、なかなかロマンあふれるディフェンスラインだった。

22 ジェルソン ビエイラ
開幕後にやってきて夏にインドへ行ってしまったブラジル人。
いまいちストロングポイントもわからなかった。

26 ヘナン
とりあえず突っ込む特攻CB。糸の切れた凧。
パスカットできなそうなタイミングでも相手に前に入ろうとして交わされる。
ただたまにそれでカットできちゃう身体能力は持っている。
だがそれに振り回される広大や坪井はたまったもんではない。
あとこんな顔なのにまだ22という衝撃。(楠本より年下)

43 起 海斗
今一番注目度の高い高校ともいわれる興国高のSB。
記事などを読むと元々ゲームメイカーで監督があえてSBに置いたらしい。
来年から本格的に所属が決まったので楽しみな存在である。

0 件のコメント:

コメントを投稿