2018年6月24日日曜日

J2第20節 東京ヴェルディvs栃木SCin味の素スタジアム 3-0 ●


後半上がったが雨天の試合。屋根あるから気にしなくていい。全スタジアムに付けるべきなんだよ。キャパよりそっち資格要件にしてほしいわ。

ヴェルディはカルロスマルティネスが契約解除になってしまった。しかし中盤の内田梶川渡辺皓太とトリオ、FWの林陵平佐藤優平藤本寛也でほぼ固定されて安定感と結果が出てきたのであまり影響はなさそう。
梶川はやっぱりサイドよりもインサイドのほうが活きるし、林もウイングで使われたりしてたがあまり効いているとは言えずこのままでは出場が危ないところまで来てた(気がする)が、アランピニェイロとドウグラスビエイラの怪我で(やむを得ず)センターで使われるようになったらその途端点が取れるようになった。
右ウイング藤本が代表の為不在で、代役が今シーズン初出場の森。どんな選手かと思ったら典型的なウイング。プレイスタイルから見ると恐らく左利きで、カットインしてシュートの形で点を取ったしそれ以外でも効果的だった。

栃木のDF3枚に対して、林と佐藤、大外の森の間に渡辺が入ってきて、WBは内側の梶川を見ているため、左サイドバックの奈良輪と右ウイングの森がフリーの状況を作って常に優位を保っていた。
最も栃木が少なくとも前半の内にはその対策がなかったわけだが。

栃木はボール保持しても、とりあえず空いている味方に出すしかないの繰り返しで、なんのためにパスを回しているのかを感じられなかった。ボールが来てから次を考えているようにも見えた。後半システム変更で自分たちの時間が出来た時に点が取れなかったのが痛い。
これはちょっと今後も苦しいかなと思わせる試合であった。

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