2020年12月8日火曜日

J2第39節 アビスパ福岡vsツエーゲン金沢inベスト電器スタジアム 2-2

 

もう日が当たっていても少し寒さを感じるように。
試合前のイベントで久々に堤をみた。やはりいつでも浦和OBを見ることができるのはうれしい。
この日は珍しくFC東京ファンの友人と観戦だったのだが、中村北斗の引退セレモニーもあってその試合で田邊草民がゴール決めたというのは印象深い。

完全な負け試合で自分たちの時間が全然なかったにもかかわらずそのわずかな時間で2ゴール取れたのはかなりデカい。
とりあえずそうたんには謝らなければ。申し訳ない。(何ができるか未だによくわからないと言ったことがある)
最近サイドで使われることが多くなって、ただサイドの選手としては突破力がないので、要はサイドに配するのだけど中でプレイさせるためで、それはサイドの選手を使うより効果的ということなんだろう。(シーズン当初は菊池大介がそのタスクを担っていたのだが)
ファンマ前半だけで変えたのは結構思いきったなという印象。
重廣は前への飛び出しも多くなって後ろでもバランス取れて運動量も多くなって持ち味がどんどん出てきている。
CKからの失点とラスト輪湖とセランテスに救われたところはほぼ同じ形になっていて、完全に狙われた感じ。


ヤンツーはやっぱりちゃんとしている。
福岡のビルドアップは基本前を経由しないと動かないので前からのボールの出口を塞いで組み立てできないようにしていた。そして福岡が攻撃来ているときはサイドが薄くなるためそこを左渡邊ホドルフォと右島津高安が一気に狙うという。特に高安とホドルフォはボールに絡んで目立っていた。そして加藤はやはりスペース狙うのがうまい。確実にこのオフの人気案件。
加藤に限らず金沢の選手はどこにどう動いたらあいてがどう動くのかわかっているように見える。

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