2022年3月25日金曜日

J1 第5節 浦和レッズvsジュビロ磐田in埼玉スタジアム2002 4-1

 


埼スタが久しぶりすぎ、さらにはシャトルバスが休止のため浦和美園駅からの徒歩は10年ぶりくらい。
調べたらバスが再開しても東浦和からのものは無くなったそうである。無念。
さて今シーズン遂に浦和を取り戻したため、J2の現地観戦は減るかも。
自分と浦和レッズの関係性については以前書いたこちらをどうぞ
サンフレッズの終焉に寄せて
 
この日の浦和レッズ、スタメンで目を惹いたのは犬飼。
J1を全然見てなかったのでほぼ初見なんだけど、まずDFとして強く人に当たりに行けて、奪取力が高い。そして足元が上手くビルドアップでかなり信用できる。しかも出すだけで終わりではなく毎回すぐ再度受けるために動きなおしているのが良い。特に前への意識が強く、普通下がって受けに来るところをあえて前に出て攻めあがっていく姿勢はかなり好きなタイプ。
ショルツとのコンビでCBの攻撃力ではJトップではないか。
キックの部分で岩波に勝るため、このコンビがレギュラーになっていくのではないかと思う。
と、こんないい選手なのに代表入ったことないんだと後で知って驚いた。
 
そしてモーベルグ、昨シーズンまでの映像とか見るとクロッサーでチャンスメイクするような選手だと思ってたんだけど、タッチが細かく切れ込んでいくタイプで、福岡のクルークスに似た感じではあるもののよりゴールに近いところで仕事するように思えた。もはや浦和のメッシと呼んでいいのでは。(そういやエヒメッシってどこで何やってんすかね)
で、ドリブルが上手いんだけど、何でもかんでも突っ込んでいくのではなく、味方と相手の状況判断がしっかりできていて無駄なドリブルはしない。
ゴールシーンなんかは初見殺しのようなもんだったので、今後対策されてきたときにどういう仕事が出来るのか注目していきたい。ただ自分本位でなく相手を動かせるタイプのドリブルなのでしばらくは無双できそうな気もする。
 
関根が触発されたのか去年少し抑え気味だった個人での仕掛けが増えてきて、チームプレーと融合したプレイヤーになってきた。あとはゴール決めてくれ。

 
ジュビロは去年全く見なかったのでどういうチームかわからないのだけど、伊藤彰監督自体はそこそこ知ってるというパターン。
本来はもっと握りたいチームにしたいはずだけど、なかなかそういう時間が来なかった。なんせ一番目立ってたのがGKの三浦なわけで。
 
鈴木雄斗の活躍は山雅時代からSBとしての能力の高さは見抜いていたので特段驚きはないが、ここまで点とるとは思っていなかったというのが正直なところ。
 
やはり遠藤大森大津で作っていくのは大変な気がする。


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