2018年11月17日土曜日

J2第41節 東京ヴェルディvsカマタマーレ讃岐in味の素スタジアム 1-0○

味スタのホーム側に座ったのは初めてだった。

讃岐は、今年初めてというか、そもそもチームを観るのが初めてだったりする。北野監督お疲れ様でした。
佐々木匠や田中英雄、渡辺大剛など技術を持った選手が、ヴェルディの弱点である最終ラインのビルドアップの弱さと3バック特有のサイドにとセンターハーフの間に出来るスペースを使って効果的な攻撃が出来ていた。
特に佐々木匠はドリブルの技術や、相手陣に飛び込んでいくスペース、パスのタイミングなど白眉である。来年どこでプレイするのか楽しみ。仙台でそのまま戦力にもなれそうではある。
ただ結局得点が決まらなかった通り、この順位にいるのはそういうことなんだろう。惜しいチームだ。

ヴェルディは泉澤が不在で、奈良輪もフルで出られず、藤本はアンダー代表で怪我。そのため戦術の肝であるサイドで打開できる選手がおらず非常に苦しかった。その中で勝てたのはほとんどラッキーだった。梶川、佐藤優平を温存出来たのは大きい。

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