2019年6月14日金曜日

浦和レッズ外国籍選手列伝(1993-1999)

初期の選手はプライムゴールやエキサイトステージで見る機会が多かったので、他チームサポの方も名前だけは知っているという選手も多いのではないか

トリビソンノ(アルゼンチン)DF
開幕時の浦和はなぜかアルヘン路線で、彼もその一人。(あとは競飛王エスクデロの父ちゃんとか)
タッチラインぎりぎりのボールでもクリアするのに思いっきり蹴っ飛ばしてスタンドインさせていたイメージがやたら強い。クリアをスタンドインさせることをトリビソンノと呼んでいた(のは俺だけ?)

エドウィンウエハラ(ペルー)
プレーは覚えちゃいないが、ペルーと聞くと脊髄反射でエドウィンというのを刷り込まれたサポ多数。

ルンメニゲ(ドイツ)MF
弟。彼からドイツ路線が始まる。

ギドブッフバルト(ドイツ)MF
バリバリのドイツ代表DFがやってきた衝撃は凄かった。
紙のようなDFをバシバシ鍛えあげ勝てるチームを作り上げた。
がその内容はセーフティファーストを徹底させることからだったりする。
要するにそのレべry
退団後永井をカールスルーエに連れて行った。

ウーベバイン(ドイツ)MF
髭の人。ミスターレッズと一番相性が良かった選手。
そもそもそれまで浦和は福田のスピードとテクニックで何とかしろというスタイルでゲームメイカーらしい選手がいなかった。(主な中盤は名取堀広瀬)
彼が点を取ることに集中できるようになった結果の得点王であるともいえよう。

曺貴裁(韓国)DF
浦和最後の韓国人選手。
ただ実質日本人。今回改めて調べてみたら思ってたより所属年が短かった。
エキサイトステージでは「ちょうきじぇ」となっていた(はず)ので読めなくなるということはなかった。
早く浦和の監督になってくれないか。

バジールボリ(フランス)DF
フランス代表DF。浦和唯一のフランス人選手。
ギドとのコンビは鉄壁だった。がめっちゃ荒くてカードもらいまくってたイメージ。

チキベギリスタイン(スペイン)MF
さすがドリームチームの選手というようなテクニック。このころの浦和はビッグネームをちゃんと呼んでこれていた。バインよりドリブルのイメージが強かった気がする。
浦和で引退後バルサの偉い人となるが、全くその恩恵に与れていない。ここら辺が凄く浦和。

ゼリコ・ペトロビッチ(モンテネグロ)MF
ご存知ペ将。
現役の時はファイターで安定感のあるプレーをしていたのだが、監督としてのイメージが強くなりすぎてしまった。



ここから後はブラジル路線へ転換し、エメルソンやトゥット、ワシントンなどJで活躍している選手を引き抜いてくるようになるので、はっきり言ってつまらない。(例外はポンテくらい)その結果自力で発掘する能力が著しく衰えてしまいこのあり様である。

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